ドッジボールの春の全国小学生選手権県予選(愛媛県ドッジボール協会など主催)が21日、松山市上野町の県総合運動公園体育館であり、県内の14チームが熱戦を展開。松山市の余土っ子ファイターズが優勝した。
3~6年生の男女混合、1チーム12人編成で実施。試合は内・外野に分かれて5分1セットで行い、内野に残った人数が多い方が勝つ。
選手は速いパス回しで隙をうかがいながら相手内野陣めがけてボールを投げ攻撃したり、勢いよく飛んできたボールを腰を落として受け止めたりした。相手にボールが当たると「よっしゃー」と拳を突き上げ、仲間とハイタッチして喜んだ。